通運業

モーダルシフトへの対応など
常に時代を見据えた輸送を行っています

モーダルシフトが進む中、弊社は鉄道を用いた輸送、すなわち通運業に力を入れております。

弊社に通運業の歴史は古く、創業当初の大正六年に内国通運株式会社(現 日本通運株式会社)に承認されてから、今に至るまで続けている事業になります。

現在では九州県内に北九州貨物ターミナル駅、福岡貨物ターミナル駅、鳥栖貨物ターミナル駅の3拠点、関東には横浜羽沢駅に拠点を置き、貨物駅までの集荷、貨物駅からの配送等を行っております。その他の貨物駅には、連携して集荷・配送を行えるよう、同業者のネットワークを形成しているため、鉄道輸送を介して日本全国への配送が可能になっております。

西久大運輸倉庫のモーダルシフト 西久大運輸倉庫のモーダルシフト

Merit1コスト削減

長距離運転を担うドライバーの数の減少や原油価格の高騰がトラック業界の過度な負担の原因になっています。そのため、トラック輸送のコストが上昇しています。
鉄道輸送の場合大量輸送が可能となりますので、原油の高騰や労働力確保の困難さに対し、影響を受けにくいため、特に長距離に輸送にはコストメリットがあります。

Merit2環境保全

日本の部門別CO2排出量において、運輸部門は全体の約21%を占めており、トラック輸送がそのうちの約34%をしめています。トラック輸送に対し、CO2排出量が6分の1しかない鉄道輸送は環境にやさしい輸送手段です。

輸送機関別CO2排出原単価(g-CO2/トンキロ)

1トンの貨物を1km運ぶのに排出するCO2の比較
(2010年度実績)

Merit3柔軟性

現在ではお客様のニーズに合わせ、コンテナの種類が多様化しています。
大きさは12フィートから31フィートまであり冷蔵や冷凍にも対応しております。
テスト輸送等で品質をチェックすることも可能です。

コンテナの種類と用途例 1フィート = 30.48cm

12フィート

一般的な運搬

20フィート

木材
ソーラーパネル

31フィート

オフィス家具

冷蔵

成果物
(苺・葡萄・梨等々)
豆乳・チョコレート

冷凍

冷凍食品